新進気鋭のブランドを取り扱っている“CEMENT SHOWROOM”からセレクションされたブランド“PETER WU”。
CEMENTさんはお店もやっているので、行ったことのない人は是非。東京では数少ない“セレクトショップ”です。

日本ではほとんど取り扱いのないブランドで、SS19よりスタートし今期で4シーズン目。

【PETER WU】

デザイナーのPETERはアメリカの美術大学を卒業後、セントマーチンにてウィメンズウェアを専攻
LANVIN・CHRISTOPHE LEMAIREにて経験を積み19SSよりレーベルをパリでスタート。ミニマルなカッティングも印象的だが、素材使いも特徴的でレザーやハイテク素材を使用してコレクションを構築しています。

 

 

 

 

AW20のルックですが、こちらに使用しているアイテムは殆どオーダーしていません。笑
オーダーしているのは、“WINTER COURSIER JACKET”と“FIELD JACKET”の2型です。FIELD JACKETは素材違い、色違いで3アイテムです。

【FIELD JACKET】
Black
 size 48
¥160,000(EX-TAX)

 

 

 

【FIELD JACKET】
Red
 size 48
¥160,000(EX-TAX)

 

 

 

【FIELD JACKET】
Black
 size 48
¥135,000(EX-TAX)

 

M-65やハンティングジャケットに近いカッティング。
ウエスト内のドローコードやジップ仕様はM-65の名残を感じるが、エポーレットやフラップポケット等のディテールは排除し
適度なミニマル感もあります。
ネックにはチンストラップのような役割でストラップが付いており、襟を立てて着用可能。皆様、襟は立てましょう。

16万円の2色は同素材で色違い。2色共に単色ではなく糸を多色使いしグラデーションを表現しています。
光によって生み出される“色むら”が最高で、特にRedのジャケットは僕好み。黒の糸やビビットなピンクの糸を使用している事が、生地に作用し深みが出ています。
もう一つの素材はコットンナイロン。某有名ブランドのナイロンを彷彿とさせます。(リモンタ社っぽい感じでわかりますかね?)
肉厚なナイロンで、デザインを引き立たせており、デザインと一番相応う生地な気がします。

シルエットはリラックス感があり適度なオーバーサイズ感。JAN JANやHED MAYNERのような癖はありません。
オーバーサイズを着ていない人でも、気持ちの良い“ゆるさ”だと思います。

 

【WINTER COURSIER JACKET】
Midnight
 size 48
¥125,000(EX-TAX)

 

 

 

こちらは、カッティングも良いのですが素材の表情が抜群。
イタリアメイドでコットンシルク。肉の厚さもしっかりあります。上質なモールスキンのような感じで、適度な光沢もあり気品が感じられます。
ボタんではなくジップ仕様なところや、カッティングから、ややストリート(簡易的な表現すいません。)な印象も受けます。BEN DAVISや
Dickiesで合わせてガチガチな感じでもカッコ良いと思います。
FIELD JACKETもそうですが、ダブルジップの仕様になっている為、コクーンシルエットが作り易く本当にバランスが取りやすい。
デザイナーの皆様、フロントジップは全部ダブルでお願いします。

以上がご案内となります。
少量4点ですが、佇まいは圧巻。是非着ていただきたい4点です。一応、9月19日からの連休は青山で実店舗やる予定なので、遊びに来てください。スケジュール確定次第、Instagramでアナウンスしますね。

近日中にまた何か書きます。

それでは。

Faye

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